それ、「がんばりすぎサイン」かも? -5月のセルフメンテナンス-
4月は環境が変化しやすく「なるべく早く慣れなきゃ」「周りに迷惑をかけたくない」と気を張って過ごしてきた方も多いのではないでしょうか。
そんな日々を走り切った後、5月に入り「なぜか疲れが抜けない」「なんとなくやる気が出ない」と感じることは、実は珍しいことではありません。
私たちの“環境に慣れようとする力”にも限りがあり、少しほっとしたタイミングで、こころや身体の疲れが出てくる時期とも言えます。
集中しづらい、眠気が強い、ちょっとしたことで疲れる、仕事に行く前に少し気が重い…、そんな変化に気づいたら、少し立ち止まって「がんばりすぎない日」を作ってみるのもお勧めです。
たとえば、「今日は80点くらいでOKと考えてみる」、「1日1つ、できていることにも目を向ける」、「やることリストを書き出して、タスクの優先順位を整理する」、なども方法の一つです。食事や睡眠などの基本的な生活リズムを整えることでも、こころと身体のメンテナンスにつながります。
まずは「少し疲れているかも」と気づくことが第一歩です。ご自身がより過ごしやすくなるように、「セルフメンテナンス」を日々の生活の一部として大切にしてみませんか。
今月のひとこと
「なんとなく不調」は季節のせい?!
5月は、春から初夏へと移り変わる季節です。
日中は暖かく過ごしやすい一方で、朝晩の気温差や気圧の変化も大きく、自律神経に負担がかかりやすい時期でもあります。
「なんとなく不調だな」と感じたとき、生活習慣や体調管理に原因を求めてしまうこともあるかもしれませんが、この時期は季節の変化に身体が適応している過程でもあります。
いわば“環境適応への調整期間”と捉えてみると、忙しい毎日の中でも、がんばっている自分に少し優しくできるかもしれません。

