「カフェイン」との距離感をふり返ろう
仕事で「もうひと頑張りしよう」とエナジードリンクに手を伸ばしたり、「一息つこう」とコーヒーを楽しんだり、日常生活の中でカフェインの力を借りている方は多いかと思います。
ただ、こころや体の疲れを感じながらも、カフェインの力で乗り越えることが習慣化していないでしょうか。「自分を休ませる」ことが先延ばしになっていないか、ときにふり返ってみることも大切です。
カフェインを多く取りすぎると、イライラや不眠が引き起こされる可能性もあります。カフェインに頼ることが増えていると感じたときは、自分の心身の状態にいま一度目を向けてあげましょう。
睡眠への影響を抑える上でも、夕方以降はカフェイン以外の「リフレッシュ方法」(ノンカフェインのコーヒーを味わう、体を軽くほぐす、外の空気を吸う等)へ、少しずつシフトできるとよいかもしれません。
ただ、すでに不眠を自覚している方は、カフェインの摂取はお昼を最後にするのがお勧めです。まずは、いまの「カフェイン」との距離感をふり返るところから、始めてみませんか?
カナダ保健省が推奨する、カフェイン最大摂取量…健康な成人で400 mg/日まで
参考:「Health Canada Reminds Canadians to Manage Caffeine Consumption(2010)」https://recalls-rappels.canada.ca/en/alert-recall/health-canada-reminds-canadians-manage-caffeine-consumption(2026年6月24日閲覧)
今月のひとこと
「不機嫌」はケアが必要なサイン
私たちは、「いまは少し休みたい」と自分の状態を説明したり、「大変だから協力してほしい」とサポートを求めることがうまくできず、ときに「不機嫌」という形で周囲へ訴えてしまうことがあります。
「不機嫌」が外へ溢れてしまいそうなときは、まずは周りから少し距離をとり、できる範囲で「落ち着く時間」を自分に作ってあげることが大切です。
「今の自分の状態」に気づいて、「いっぱいいっぱいなんだな」「頑張りすぎているのかもな」と言葉にしてみるだけでも、気持ちが少し和らぐことがあるかもしれません。

