こころのミニ通信

MPSセンターで配信している こころの通信 に掲載しているサブコラムを公開しています。メンタルヘルスにまつわるトピックとなっていますので、是非ともお読み下さい。

2026年8月号 ~スキマ時間からはじめるセルフケア

スキマ時間からはじめるセルフケア

 忙しい日常の中では、「自分のケア」がつい後回しになりがちです。そのため、夜を迎えると、「今だけは自由に好きなことをしたい」という気持ちが強まり、眠りにつく時間がどんどん後ろ倒しになりやすいところがあります。

もちろん、「毎日規則正しく過ごさなければ」と頑張りすぎても、かえって心が疲れてしまいます。ただ、もし睡眠時間を削ることが日常になっているときは、一度立ち止まってみましょう。

寝不足の日が続くと、疲労の回復が難しくなり、こころの余裕も持ちづらくなります。寝る前に好きなことをしているはずなのに、以前ほど「夢中になれない」「楽しめない」状態に至っているときは、エネルギーが少なくなっているサインかもしれません。

 就寝前のひとときを楽しむことも大切です。そのうえで、できれば、1日の中で「自分を満たす時間」を少しずつ広げていけるとよいでしょう。

たとえば、お気に入りの曲をかけながら洗い物をしてみる、電車の待ち時間に「楽しみな予定」を思い浮かべてみる、手を洗ったついでに好きな香りのハンドクリームをぬってみるなど、スキマ時間あるいは“ながら”でも実施できそうなことはないでしょうか?

自分をケアする小さな習慣を取り入れてみることで、夜に自分の時間を取り戻したくなる衝動が、少しずつ和らいでいくかもしれません。

今月のひとこと

夏の「冷え」をほぐそう

 ジリジリとした日差しが降り注ぐ夏は、冷たい飲み物や食べ物ばかりを自然と口に運びがちです。

外の暑さが増すほど、屋内では冷房が強められるため、夏は意外とからだを冷やしてしまいやすい季節かもしれません。

忙しい日々の中では、シャワーで入浴を済ませる方も多いかと思いますが、ときには湯舟に身をゆだね、からだを温める時間も持ってみましょう。ぬるめのお湯に浸かり、からだをほぐしてあげることで、こころもゆるんでいくところがあります。

熱中症対策もとても大切ですが、夏の「冷え」にも注意して過ごしてみてくださいね。

バックナンバー

こころの通信臨時号 ~災害時のこころのケア~

2026年8月号 ~スキマ時間からはじめるセルフケア

2026年7月号 ~「カフェイン」との距離感をふり返ろう

2026年6月号 ~ こころがやわらぐ「感謝」の力

2026年5月号 ~ それ、「がんばりすぎサイン」かも-5月のセルフメンテナンス-

2026年4月号 ~ 揺らぐ自分に寄り添う

2026年3月号 ~ 「親しき仲」を盾とせず

2026年2月号 ~ 自分の思いを打ち明けやすくするには

2026年1月号 ~ 職場からの評価が気になるとき

2025年12月号 ~ 緊張が続く環境で”オフ”する工夫

2025年11月号 ~ チャットAIとのつき合い方

2025年10月号 ~ 容姿にまつわる声のあやうさ

2025年9月号 ~ 「中途半端」というバランス

2025年8月号 ~ 香りの心遣いも大切に

2025年7月号 ~ 相談をためらってしまうとき、どう考えると楽になる?

2025年6月号 ~ 「ソーシャル・ジェットラグ」にご注意!

2025年5月号 ~ 食事から考える心身の健康

2025年4月号 ~ コミュニケーションツールを使い分けよう 

2025年3月号 ~ 完璧主義と程よくつき合う 

2025年2月号 ~ 時には、ゆだねてみよう 

2025年1月号 ~ 女性のミッドライフ期

2024年12月号 ~ やさしいボディスキャン

2024年11月号 ~ 異なる意見や想いを受け取るとき

2024年10月号 ~ 緊張との付き合い方

2024年09月号 ~ ストレスチェックでセルフモニタリング

2024年08月号 ~ アルコールの飲み方

2024年07月号 ~ 困りごとに向き合う姿勢づくり

2024年06月号 ~ こころを天気にたとえるなら?

2024年05月号 ~ あなたのまわりのこころの専門家

2024年04月号 ~ 睡眠 と 呼吸

2024年03月号 ~ ほめる ことば

2024年02月号 ~ 情報との付き合いかた

2024年01月号 ~ セルフケア の捉えかた

2023年12月号 ~ 年末年始の過ごし方

2023年11月号 ~ 大切にしたいこと はなんですか?

2023年10月号 ~ ポジティブな感情でリフレッシュ

2023年09月号 ~ 眠るための環境づくり

2023年08月号 ~ ほどよい落としどころ

2023年07月号 ~ 「怒り」のケア

2023年06月号 ~ 過ごし方は「あじわい」がポイント

2023年05月号 ~ 「生きざま」を動物に喩えて

2023年04月号 ~ 相談にちょっとした工夫を

2023年03月号 ~ 悲しみとの向き合い方

2023年02月号 ~ 介護を受ける親のこころ

2023年01月号 ~ 身体の様子は「見張らず、見守る」

本コンテンツについて

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