スキマ時間からはじめるセルフケア
忙しい日常の中では、「自分のケア」がつい後回しになりがちです。そのため、夜を迎えると、「今だけは自由に好きなことをしたい」という気持ちが強まり、眠りにつく時間がどんどん後ろ倒しになりやすいところがあります。
もちろん、「毎日規則正しく過ごさなければ」と頑張りすぎても、かえって心が疲れてしまいます。ただ、もし睡眠時間を削ることが日常になっているときは、一度立ち止まってみましょう。
寝不足の日が続くと、疲労の回復が難しくなり、こころの余裕も持ちづらくなります。寝る前に好きなことをしているはずなのに、以前ほど「夢中になれない」「楽しめない」状態に至っているときは、エネルギーが少なくなっているサインかもしれません。
就寝前のひとときを楽しむことも大切です。そのうえで、できれば、1日の中で「自分を満たす時間」を少しずつ広げていけるとよいでしょう。
たとえば、お気に入りの曲をかけながら洗い物をしてみる、電車の待ち時間に「楽しみな予定」を思い浮かべてみる、手を洗ったついでに好きな香りのハンドクリームをぬってみるなど、スキマ時間あるいは“ながら”でも実施できそうなことはないでしょうか?
自分をケアする小さな習慣を取り入れてみることで、夜に自分の時間を取り戻したくなる衝動が、少しずつ和らいでいくかもしれません。
今月のひとこと
夏の「冷え」をほぐそう
ジリジリとした日差しが降り注ぐ夏は、冷たい飲み物や食べ物ばかりを自然と口に運びがちです。
外の暑さが増すほど、屋内では冷房が強められるため、夏は意外とからだを冷やしてしまいやすい季節かもしれません。
忙しい日々の中では、シャワーで入浴を済ませる方も多いかと思いますが、ときには湯舟に身をゆだね、からだを温める時間も持ってみましょう。ぬるめのお湯に浸かり、からだをほぐしてあげることで、こころもゆるんでいくところがあります。
熱中症対策もとても大切ですが、夏の「冷え」にも注意して過ごしてみてくださいね。

